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活動報告

活動報告

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買物支援事業「まごころ宅急便」はじまる

2011-09-01

安心生活創造事業から西和賀町での買物支援始業「まごころ宅急便」がスタートして概ね1年が経ちました。この間、町内のモデル地区等でサービス内容の説明会等を開催するなどして多くの方々の利用促進に努めてきたところです。現在、20数名の方々が日常的なサービス利用を行い喜ばれております。

また、本事業は、311日に大震災による大津波で壊滅的な被害を受けた三陸沿岸の大槌町においても「まごころ宅急便in大槌」として81日からサービス開始しています。この事業では、大きな被害を受け職員や事務所等の不備で十分な対応が難しい大槌町社協に代わり、内陸部の北上市社協(北上市社協が混んでいるときは西和賀町社協)がサービス利用者(300アイテムのカタログ)からの電話注文を受けた後、ファクシミリでジョイス釜石店へ発注し、ジョイス釜石店でピッキング(箱詰め)し、クロネコヤマト大槌センターが宅配する仕組み。まさに岩手県の沿岸・内陸の社協や事業者が一体となって運営・支援している事業となります。

なお、大槌町でのサービス利用者は、78名、平均的に毎日3名〜4名の方がサービス利用されています。いまのところ、この方々(社協と包括支援センターで把握した独居高齢者等の要援護者)については、1回の送料500円が県社協から補助される仕組みとなっています。

今後、要援護者の方々以外の一般の方々でもサービス利用を希望した場合、クロネコ会員に登録いただきサービス利用できるようになりますが、ジョイス釜石店での注文を受ける準備が整っていなく、もうしばらく時間がかかりそうです。

町婦協からタオル寄贈

2011-07-05
タオルを受け取る利用者
西和賀町婦人連絡協議会(高橋千賀子会長)では町内の福祉施設のサービス役立ててもらおうと、会員総参加による「タオル一本運動」を展開しています。6月20日(月)悠々館に於いて寄せられたタオル(30本)の寄贈が行われました。大切に活用させていただきます。

湯田小学校でキャップハンディ体験

2011-07-05
恐る恐る車イスへ試乗
6月24日(金)湯田小学校の4年生21名がキャップハンディ体験をしました。今回はアイマスクや車イスを利用し、視覚や身体に障がいを持っている方への理解を深めたほか、介助方法についても学ぶことができました。

一人暮らし高齢者交流会

2011-07-05
今回は工作に夢中になっていました。
6月27日(月)一人暮らし高齢者交流会が、西和賀町悠々館でで開催されまた。
3月の開催については見送られた事業でしたが、約半年ぶりに参加された約50名の方は、お互いの近況について情報交換をしたり、事業の方向性についての話題提供を行ないました。

東日本大震災被災地でボランティア

2011-06-29
4月3日(日)西和賀町スノーバスターズ有志が被災地の大船渡市を訪れボランティア活動を行いました。大船渡市消防団は毎年豪雪の西和賀町を訪れ雪かき支援を行っています。今回はいつもお世話になっている大船渡市のみなさんに少しでもお手伝いをしようと有志20名が参加しました。当日は家屋の運び出し、汚泥の除去、倒壊したブロック塀などの後片付けを行いました。

5月には各団体のボランティアも活発に動き出し始めました。
5月1日     西和賀町消防団 22名 大槌町
5月3日、4日 レイダース(雪合戦チーム) 延べ21名 宮古市田老地区
5月8日    西和賀町消防団 18名 大船渡市
5月9日、11日、13日、15日
         西和賀町有志 延べ 72名 大槌町
5月17日、19日 
         西和賀町建設業組合 延べ 43名 大槌町
6月15日、17日、22日、29日
         西和賀町有志 延べ 38名 大槌町
6月29日      西和賀町議会議員他   9名 大槌町

お亡くなりになられた皆様に哀悼の誠を捧げますと共に被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

沢内本部
湯田支所
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